クイズ編

8.「これでいいですか?」丁寧な言葉遣いに変えると?

「よろしかった」問題について コロナ禍前は、「よろしかったは!間違い!!」などとよく言われましたが・・・。

今は、気にする人は少なくなったような気もします。

しかし。正しい日本語・言葉遣いにこだわる方がいらっしゃるのも現実。             誰が相手でも、恐れず伝えるようになるためには                        「正しい言葉遣いを知っている」ことは必須です。

知識は、時に自分に勇気を与えてくれます。知識があれば、強気になれることもありますから。

【日本のマナーの成り立ちについて】

諸説ありますが

「相手を尊敬し、その思いを伝えるための立ち居振る舞い」としています。

この相手を尊敬し思いやる心は、孔子の「仁」*が軸となっています。

現在の日本のビジネスマナーは

フランス語由来の上意下達の意味も残るétiquette(エチケット)と

ラテン語のmanusから由来したmanner(手法)の2つの意味

そして仁の考えが含まれています。


*仁・・・「孝悌:年長者に対する崇敬」

     「克己:私利私欲を抑える」

     「恕:他者に対する思いやり」

     「忠:自分の心に素直になる」

     「信:他人を欺かない」    

      弊社HPより抜粋 

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