クイズ編

7.部下の呼び名で 良いとされる呼び方は?

呼び名は、相手への尊重を表現できる絶好の機会!^^ 相手へ尊重を伝えるためには、さん付けが良いかと。

少々話がズレますが、職場では、尊重は伝えた方が良い。しかし、必要以上に仲良くなる必要はない。   

以下、「必要以上に仲良くなる必要性がない」について追記します。

売り上げを上げる・実績を出す・目標を達成するなどが、職場の目的です。これらの目的達成のためには「相手にとって耳の痛い事も言わねばならない」これが現実。     

「職場の人たちと仲良くせねば」となってしまうと、先ほどの職場の目的から、外れてしまうことがあります。

例としては、「言うべきことが言えなくなる」。「本当は○さんに~と指摘すべきだけど、言えない。もし言ったら、嫌われるかもしれないから」

仲良しを最優先にすると、この考え方には陥りがちです・・・

もし職場で「もっと仲良くなりたい!」と思える人とめぐり会えたら、その人と仲良くなる・友だちになることは、とてもステキなことです。

矛盾していますが^^;

お互いを高めるために、耳の痛い事でも言い合える関係性が築けたら、最高ですね!

【日本のマナーの成り立ちについて】

諸説ありますが

「相手を尊敬し、その思いを伝えるための立ち居振る舞い」としています。

この相手を尊敬し思いやる心は、孔子の「仁」*が軸となっています。

現在の日本のビジネスマナーは

フランス語由来の上意下達の意味も残るétiquette(エチケット)と

ラテン語のmanusから由来したmanner(手法)の2つの意味

そして仁の考えが含まれています。


*仁・・・「孝悌:年長者に対する崇敬」

     「克己:私利私欲を抑える」

     「恕:他者に対する思いやり」

     「忠:自分の心に素直になる」

     「信:他人を欺かない」    

      弊社HPより抜粋 

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