今回は、ぽーさんの「相手との関係性によって、言葉遣いは変わる」について考えてみます。
関係性が深くなり、距離感が近くなると、言葉遣いはカジュアルに、柔らかい表現になります。
たとえば。同じ年でも、初対面の時はなんとなく敬語、「です・ます」調で話す。次第に会う回数が増えて、気心が知れてくると、敬語の頻度は減っていきます。「です・ます」もなくなる。いわゆる、タメ口になった時、距離感はぐっと近くなります。そして、仲良くなる。
同じ年だからでも、初対面の相手の言葉遣いが雑だと、「なれなれしい・ぶしつけ」という印象を持ってしまうこともあります。このような良くない印象を持ってしまった相手とは、距離感を近づけようとはなかなか思えません。言葉遣いだけで、決めつけてはいけないのですが。
言葉は、自分を理解してもらうための大切な手段。大切にしていきたいです。
