*電話の相手がお客様の場合は「相手が電話をきってから、受話器を置く」←これが電話のマナー!と
強く言われていた時もありました。
しかし、お互いに遠慮して電話をきらない事が増えて なんだか、キマズイ…><… こんな空気が流れることも増えてしまいました。
型通りはいきません ^^;
電話をきる時は、”最後に丁寧なご挨拶”をすれば、問題なし!と思います。
相手の時間を大切にする配慮も心遣いのひとつですから。
【日本のマナーの成り立ちについて】
諸説ありますが
「相手を尊敬し、その思いを伝えるための立ち居振る舞い」としています。
この相手を尊敬し思いやる心は、孔子の「仁」*が軸となっています。
現在の日本のビジネスマナーは
フランス語由来の上意下達の意味も残るétiquette(エチケット)と
ラテン語のmanusから由来したmanner(手法)の2つの意味
そして仁の考えが含まれています。
*仁・・・「孝悌:年長者に対する崇敬」
「克己:私利私欲を抑える」
「恕:他者に対する思いやり」
「忠:自分の心に素直になる」
「信:他人を欺かない」